「ジンジンとうずくような痛みが続く」
「歯が痛いのか歯茎が痛いのか分からない」
もしかすると、「口腔顔面痛」かもしれません。
当院では、精密検査・診断を行い、痛みの原因について特定することに努めております。
まずはお気軽にご相談ください。
舌痛症、非定型歯痛、非歯原性疼痛、三叉神経痛などが代表的な病名で、専門知識が乏しいと「精神的なものです」や、
「原因不明です」と判断されてしまうことがあります。
口腔顔面痛の診断は、まずガンなどの重大な疾患が無いことを確認したのちに、痛みの性質やパターンなどの特徴をもとに、原因を絞り込んでいきます。頭頚部の痛みを起こしうる、幅広い疾患の知識を持ち合わせた専門医が診査を行うことで、病態を正確に把握して正しい診断と治療計画を立案することができます。
精神的な異常とは限らず、「痛みを認識する機能」に異常をきたしている場合があります。
これは見た目やレントゲンだけでは、異常を認識することができないため「気のせい」や「原因不明」と判断されてしまうことがあります。
口腔顔面痛は、頭頚部全般の痛みの診断・治療に携わる専門分野です。
顎関節症は、口腔顔面痛分野の1つとなります。舌痛症、非定型歯痛、非歯原性疼痛、三叉神経痛などを抱えている患者さんは、頭痛や顎の痛みを併発していることは珍しくありません。それぞれの痛みの原因を、統合的に診断・治療にあたることができるの口腔顔面痛の専門医です。